”I wanna be loved by you - as a human being"

2016
Performance

Cultural Typhoon 2016
Sat,2 July 2016
Tokyo University of the Arts, Ueno campus

MOT Annual 2016 Loose Lips Save Ships
Sat, 5 March - Sun, 29 May 2016
The Museum of Contemporary Art Tokyo

This work quotes "Marilyn Monroe" (1967) by Andy Warhol. It superimposes a duplicated image over a naked living body. In the performance the living body sings "I wanna be loved by you" to the viewers. This is an attempt to stand between a living body and a mass image duplicated indefinitely, intervening in the image of a superstar "Marilyn Monroe" who regained one-timeness by her own death.

「あなたに生身の人間として愛されたいの」

2016
パフォーマンス

カルチュラル・タイフーン2016
2016年7月2日
東京藝術大学

MOT アニュアル 2016 キセイノセイキ
2016年3月5日(土) - 5月29日(日)
東京都現代美術館


本作は、アンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」(1967)を引用し、複製されたイメージと生身の裸を重ね合わせている。パフォーマンスでは、その身体が鑑賞者にむかって「I wanna be loved by you(あなたに愛されたいの)」と歌う。これは、生身の人間と無数に複製されるマスイメージの狭間にあって、自死をもって身体の一回性を取り戻したスーパースター「マリリン・モンロー」のイメージに介在する試みである。



This drawing is a planning image of a performance. I exhibited "I wanna be loved by you as - a human being"(a collaboration with Yasuto Masumoto) in "MOT Annual 2016 Loose Lips Save Ships(Kisei no Seiki)" at the Museum of Contemporary Art Tokyo in 2016.
このドローイングは、パフォーマンスのプランニングイメージです。
私は「あなたに生身の人間として愛されたいの」(増本泰斗との共作)を「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」東京都現代美術館(2016)に発表しました。



In the actual performance, the naked body was in a brassiere and panties. That is because the Museum of Contemporary Art Tokyo requested that the performer wear an underwear so that the performance would be made "as safe as possible" by avoiding such risks as obscenity. Is "as safe as possible" a prior self-regulation to protect against the claim society? This underwear can be said to be a symbol of excessive self-defense against the hypothesized obscenity problem.
実際のパフォーマンスでは、裸体にブラジャーとパンティが着用されました。パフォーマンスにあたって、東京都現代美術館は、わいせつ等のリスクを避け「できる限り安全」にするために下着の着用を要請し、作家はそれを受け入れざるを得なかったからです。「できる限り安全」とは、クレーム社会にたいする事前の自主規制でしょうか。この下着は、仮設のわいせつ問題に対する過剰な防衛の表象とも言えるでしょう。


パフォーマンス会場の入口と出口には監視員が配置されています。
遠藤は、身体を赤い布で覆い隠した状態で移動し、パフォーマンスの所定の位置につきます。
学芸員の吉崎は、遠藤に絵を渡して布を受け取ります。

※著作物保護のため、画像を一部加工しております。
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東京都現代美術館でのパフォーマンスの発表から約1ヶ月後、東京藝術大学で開催されたカルチュラル・タイフーン2016にて、下着を取り去った状態でのパフォーマンスを発表しました。